90年代にWorld Industries系列の グラフィックを 担当したアーティストである ショーン・クライヴァー (SEAN CLIVER)が スタートしたスケートブランドの Paisley Skatesがブランド名を STRANGELOVEに 新たに変更し 再スタートしました。 SEAN CLIVERは VANS SYNDICATEから シューズがリリースされたり、 SUPREMEから デッキやTシャツも リリースされているので ご存知の方も多いかと思います。 Strangeloveはリミテッドで デッキやTシャツを作り ユルりと運営しているブランドです。 最近ではStrangelove x 某 SBも かなり話題となりました。 しかしアパレルもデッキも 取り扱っているショップは 日本ではほぼ無いです。 このなかなかに強烈なTシャツは アメリカのRepublican(共和党)を 揶揄した1枚でしょう。 フロントには共和党の シンボルである象さんが スケートに乗っているロゴが ワンポイントで入り、 バックには大きくその象さんが ものすごい性格の悪そうな キャラになり、中指立てながら プールでスケートしている プリントが入ります。 余談ですが象さんのおでこにある "LET'S GO BRANDON"の BrandonはJoe Bidenの ニックネームです。 これは"Fuck Joe Biden"の意味で このスローガンは共和党の政治家や バイデンを批判する人々によって使われ、 よく知られるようになりました。 ボディのタイダイも アメリカの愛国心がモロに出た人が 着ていそうな、右系の必需品的な カラーを採用し めっちゃ着るのに勇気がいりそうな1枚です。 しかしこれを読んだら むしろ着たくなってしまったという ツワモノの方ぜひ!! もちろんアートワークは Sean Cliverです! 商品画像は実際の色味と 若干異なる場合もございますので 予めご了承ください。