スケッチブックを片手に少し俯き加減のJunが ヘッシュに足を踏み入れてくれたのは Junの叔父の友達のノリくんが ヘッシュに連れて来てくれたのがきっかけ。 そのスケッチブックの中には Fucking Awesomeのメンバーを描いたものや Paradis3で採用されたオリジナルもあった気がする。 ⁡ それ以来Junが原宿へ来る際は立ち寄ってくれたし ParcoやDieselで個展を開催する前には 知らせてくれて、さらに個展で スケートブランドのステッカーを 使っていたんだけど それをヘッシュで調達してくれたり、 僕の誕生日には似顔絵付きイラストを 持ってきてくれて今もレジの後ろに飾ってある。 ⁡ ヘッシュを長く知る方であれば ヘッシュのKatsuが 渋谷原宿からビーチ方面のみならず、 出張先のベイエリアでも 数々の武勇伝を残してきた ”持っているオトコ”であるのは 周知の事実であるが ここでも伝家の宝刀を抜いてきた。 なんとKatsuが学生時代に スケートで青春を過ごした 同級生の甥っ子がJunだったのだ。 それなのでKatsuもJunの存在だけは 以前から知っていたが、 まさかヘッシュに何度か来店していたとは知らず、 フラッとヘッシュに買い物しに来たJunを 僕が紹介して点と点が線となり 3人の距離が一気に縮まった。 ⁡ 今回ヘッシュがこのTシャツを Junと作るにあたって、 僕はJunのタッチでオタクを象徴するものを 描いてもらいたいと思い、 ある国民的アイドルをKatsuに挙げてみた。 Katsuはその名前を聞いただけで ガンフィンガー連発でブチ上がり、 それならこれがベストです、と提案してきたのが このアルバムジャケだ。 もちろんオタクカルチャーと ストリートカルチャーをこよなく愛する Junも大好きなアイドルで即OKが出た。 ⁡ Boardkill小関さんもスケートオタク、 Katsuだって映画とTVのオタク、 SSZ/Brochureの加藤さん、 Gold School川邊さんもオタク、、、 オタクってことは 実はみんな違ったジャンルのスペシャリストで なぜかヘッシュに集まってくる。 だからヘッシュも本物のスケートアートや スケートヒストリーが垣間見れる オタクskateshopで フツーなのは僕ぐらいだ😘 ⁡ もうひとつこのデザインの良いところは カタカタでプリントされた 袋文字のカラーリングで、93年にスタートし アニメとスケートを融合させたブランド、 HOOK-UPSを連想させる。 90年代のスケートブランドが見直されている今、 なんとなくリンクしているし これは元々のアルバムジャケも このカラーリングであったんだからすごい。 ⁡ 要するにオタクというワードの発生源である 元国民的アイドルの名盤ジャケを 現在のオタク・ストリートアーティストに 描き下ろしてもらったところに良さがあります。 それもどこか90年代のスケートブランドの デザインにも通ずるカタカタ・ロゴ というところもミソなのだ。 だからJunのおかげでめちゃくちゃ良く仕上がった。 ⁡ Tシャツのタイトルは”17歳”。 “17歳”はこのアルバムの収録曲で ライブでのコスプレミニスカート姿 と言えばコレである。 1970年代は南沙織(篠山紀信の嫁)、 1980年代は今回の主役、 2000年代はJunとも親交の深い銀杏BOYZと、 別のアーティストによって3つの年代で ベストテン入りしたモンスターヒットチューンだ。 実はヘッシュは来年17歳。 こんなことやってるブランド聞いた事ないけど、 強引に”前祝いTシャツ”でもあります!? ボディーはは ALSTYLEことAAA(トリプルA)です! サイズスペック S 着丈/69 身幅/44 袖丈/21 肩幅/46 M 着丈/73 身幅/52 袖丈/22 肩幅/51 L 着丈/80 身幅/54 袖丈/23 肩幅/56 XL 着丈/83 身幅/58 袖丈/24 肩幅/61 2XL 着丈/88 身幅/63 袖丈/24 肩幅/63 商品画像は実際の色味と 若干異なる場合もございますので 予めご了承ください。