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50-50 RAIL(左)
¥6,600
SOLD OUT
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50-50 LEDGE (右)
¥6,600
SOLD OUT
90年代のスケートボードにまつわる
フィギュアを製作している
"MILKSAGGERS"。
今回のフィギュアもなかなかの
玄人向けな逸品です。
なんたって知る人ぞ知る
Lennie Kirk(レニー・カーク)ですからね。
90年代にAlien Workshopのライダーだった
レニー・カークは、プロのキャリアは
とても短いスケーターでしたが
僕がサンフランシスコに住んでいた時は
まだスケートしていたので
当時でも超絶スキルは健在でした。
95年にAlien Workshopのスポンサーから受けた
レニーのクレイジーなストーリーは沢山存在しています。
Alienのライダーだった彼は
ある時Planet Earthのチームのツアーに
なんと自分の車で追いかけました。
その途中でアメリカの独立記念日に近い日取りで
とあるローカルスケートショップのオーナーが
Planet Earthチームの為に
オーナーの家の近くでパーティーを
開催してあげました。
アメリカの独立記念日には
いろいろな所で花火がぶっ放されるのですが
パーティは楽しんで構わないが
"花火だけはやめてくれ!"
とみんなに注意していたそうです。
それはオーナーの家の向かいには
乾燥した畑があり、それに火がつく
恐れがあったからです。
それにも関わらずレニーは筒状の花火に火をつけ
畑一面が炎に包まれてしまったそうです。
どうやら完全に火事としか思えない
規模になってしまったらしく
Planet Earthチームのみんなも
バンに飛び乗って町を出るハメになった
という話や
ある時ヒューストンで
ハウスパーティーに参加していたら
レニーがぶん殴られてしまったそうで
そのまま退散したレニーは
近くのリカーストアーヘ立ち寄り
火炎瓶を作るのに必要なものを手に入れて
先程のハウスパーティーのそばを車で通り過ぎて
火炎瓶を家に投げつけたという
デンジャラスなストーリーもあります。
もともとちょっとクレイジーではあったものの
脳に致命的な損傷を負い、
熱狂的な宗教家となってしまいます。
ソードオフショットガンで
人々を襲いながら主の言葉を宣べ伝えてしまったり
誘拐してしまったりと2001年から
刑務所への出入りを繰り返しています。
(服役中かもしれないし
もう出てきているのかもしれない!?)
とまあとにかくそんなレニー・カークを
MILKSAGGERSがフィギュアにすると
キリスト様になるという
超超超超深い逸品になるわけです。
限定生産のため
Heshdawgzには少量しか入荷してきていません。
ひょっとすると90年代が好きなスケーターには
隠れレニー・カーク・ファンが
いるかもしれないので
プレゼントにもオススメです。
日本ではほとんど
取り扱われていませんのでぜひ!
商品画像は実際の色味と
若干異なる場合もございますので
予めご了承ください。