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STRANGELOVE DAVE CARNIE GARBAGE PATCH KID DECK (8.25 x 32inch)

15,400円

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90年代にWorld Industries系列の グラフィックを 担当したアーティストである ショーン・クライヴァー (SEAN CLIVER)が スタートしたスケートブランドの Paisley Skatesがブランド名を STRANGELOVEに 新たに変更し 再スタートしました。 SEAN CLIVERは VANS SYNDICATEから シューズがリリースされたり、 SUPREMEから デッキやTシャツも リリースされているので ご存知の方も多いかと思います。 Strangeloveはリミテッドで デッキやTシャツを作り ユルりと運営しているブランドです。 最近ではStrangelove x 某 SBも かなり話題となりました。 しかしデッキとなると 取り扱っているショップは 日本ではほぼ無いです。 今回のデッキも超マニアックです。 日本では一体誰が分かるんだというレベルですが アメリカのスケート業界では有名なスケーターです。 Dave Carnie(デイヴ・カーニー)はアメリカの作家、 雑誌編集者でありあの"Big Brother"の元編集長であり 現在もRolling Stone, Vice, ESPN, VIBE, Monster Children等に執筆しているライターです。 カーニーはBig Brother時代に スパイク・ジョーンズと出会い、 いくつかの短編映画の共同執筆も手伝っています。 Big Brotherのビデオ制作を通じて、 テレビ番組「Jackass」の原作者の一人でもあり、 「Jackass」のエピソードにも多数出演している。 要するにジョニー・ノックスヴィル、スティーブ・オー、 クリス・ポンティアスなど、 数多くのJackassのスターのキャリアをスタートさせ、 何百人ものスケーターをスターにし 名声をもたらしたとされています。 そしてAcid Invaderという名前で アート活動もしています。 Acid Invaderは以前にAnti HeroやHUFも 作品を採用していますので なんとなくこのコラージュの感じで 見たことがあると思った人もおられるかと思います。 今回のこのグラフィックは カーニーがライターなだけあって物語があります。 ここでは長いので全文は省きますが 簡単に説明すると The Great Pacific Garbage Patch (GPGP)という 太平洋ゴミベルト、ゴミの渦を題材にしています。 北太平洋の中央にかけての海洋ごみが多い海域を指し 浮遊プラスチック等が北太平洋循環の海流等の影響により、 特に集中している海域となっています。 だいたいハワイとカリフォルニアの中間に位置しています。 ここからはおそらくカーニーの物語になります。 さわりだけどうぞ。 この太平洋ゴミベルトの渦巻きの中心に住む女王は、 「ガーベッジ・パッチ・キッド(GPK)」 と呼ばれる謎の生物である。 彼女は何世紀もの間、この地域に取り憑き、 船乗りを水死へと誘い、 その間に私たちのゴミを集めてきた。 彼女のことはほとんど知られておらず、 もし見た人がいたとしても、そのことを話す人はいない。 しかし彼女はそこにいて、ダンスをし、 ゴミ畑を回っている...。 とまあこんな感じの物語がもう少し続きます。 商品説明をここまで読むだけで 疲れてしまったかと思いますが これを読むとちょっとこのACID INVADERの デッキが一段と良く見えくるので不思議です。 そしてやはりStrangeloveは こういう感性を持ったDave Carnieのデッキを リリースしてくるあたりが 数多くあるスケートブランドの中でも 特異であり最高なブランドの1つだなと思います。 自分で書いておいてアホですが このデッキは正直なところ 乗るのが勿体ないくらいですね。 21 x 81.3cm (8.25 x 32inch, WB14.25) ステインの色は写真と違う場合がございます。 デッキご購入の方には デッキテープが付いてきます。 尚、商品はデッキのみです。 “Boobs”の書籍は参考画像で 商品には含まれておりません。 商品画像は実際の色味と 若干異なる場合もございますので 予めご了承ください。

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